拓友建設のブログ

高性能住宅+デザインの拓友建設が、家や暮らしのことを分かりやすく書くブログ

拓友建設は断熱性能とZEHが売りの工務店さまとどこが違うか

「家は、性能」のキャッチフレーズで北は北海道から南は九州まで、日本中に高断熱・高気密住宅を広めた某工務店があります。

それまでハウスメーカーは、雰囲気や豪華さ、中には自由設計を売りにした会社もありましたが、断熱性能に特化した会社はほとんどありませんでした。それが、この工務店の業績が右肩上がりに上がるにつれて、他社も性能を高めることの重要性に気がつき始めます。ところが、結局、どのハウスメーカーも断熱性能に特化した商品をメインに据えて、本気で対抗することはできていません。

 

拓友建設は、断熱性能面ではこの工務店よりずっと早くから高断熱化の技術を導入し、控えめに言って同等以上の断熱性能を実現しています。今回はそのことについてお話させていただきます。

f:id:taku-you:20200331153033j:plain

1985年(昭和60年)に発刊された専門誌にはすでに、SHS工法などの高断熱・高気密工法が紹介されている

 

日本で住宅の断熱性能を高めようという研究活動をはじめたのは、1970年代の北海道でした。それが1980年代に入って実を結び、スタイロフォーム断熱材を木造軸組の外側に貼って、家全体を断熱材で覆うSHS工法や、在来軸組構法という伝統的工法の枠内で断熱性能を高めた新在来木造構法などが発表され、住宅は北海道から変わっていきました。

 

f:id:taku-you:20200331153325j:plain

2009年完成の札幌版次世代住宅基準スタンダード相当の住宅(撮影は2019年)

拓友建設は1992年の創業時より、これらの工法の中からSHS工法を採用し、メーカーであるデュポン・スタイロ株式会社や研究者、仲間の工務店とともに技術を高め、施工力を磨き、手に入れやすい価格を実現するためにコストコトロールという手法も導入してきました。

現在、当社は、標準仕様で札幌版次世代住宅基準のスタンダードレベルを上回り、トップランナーレベルの住宅も数多く手がけています。

f:id:taku-you:20200331153405j:plain

その室内

拓友建設に声をかけていただく理由

f:id:taku-you:20200331153515j:plain

当社にお問い合わせくださるお客さまのうち、年に数組のお客さまが先にあげた工務店を見てきました、と教えてくださいます。当社がマイホームの建築を請け負うことに決まり、契約する段階になって「どうして当社を選んでくださったのですか」と尋ねると

「〇〇工務店は少しのプラン変更も、仕様変更も難しかった。これでは誰の家かわからなくなってしまう」というお答えが返ってくる場合が多いのです。

そして、設計事務所とコラボして家を建てる当社のご提案がとても新鮮で、「本当の自由設計、自分たちの家ができるとわかった」とおっしゃってくださいます。

 

f:id:taku-you:20200331153557j:plain

日中の日差しを効率良く取り込むため、南東側全面に丸みを持たせた2階リビング

 

拓友建設の家づくりは、地元の建築家・設計事務所が建設予定地を見て道路の幅や方位、近隣建物と日射の入り方などをまず確認します。その上でお客さまに暮らしや生活スタイルをヒアリングし、ご希望や優先順位をうかがいます。

土地があまり広くない札幌では、こういう設計アプローチを取らないと、なかなか使いやすい家にならない現実があります。

 

家を建てる実際の工事では、地元のものづくり職人が設計図を形にしていきます。拓友建設は、できるだけ地元でつくられる建材・設備品を利用し、地元の職人が家を建てます。海外から半完成品を輸入して、現地で組み立てるのも住宅産業のひとつのあり方ですが、家づくりは、ファストファッションなどとは違い、地域の気象条件や土地柄を知って建てるほうがよりよいものができると確信しているからです。

f:id:taku-you:20200331153644j:plain

「北海道の気候に合った、高性能な自由設計の住まい」を拓友建設は提供しています。

詳しくは実際にお会いしてお伝えできればと思います。

今日はこの辺で…。

札幌版次世代住宅基準「トップランナー」はやりすぎ?

f:id:taku-you:20191103100709j:plain

最新のトップランナー住宅(以下同じです)

札幌市が2012年度から開始した市独自の高断熱・高気密住宅基準「札幌版次世代住宅基準」には、ミニマムレベル、ベーシックレベル、スタンダードレベル、ハイレベル、トップランナーの5段階の基準があります(新築基準です)。

ミニマムレベルは、その名の通り最低限。基準も省エネ基準相当ですから、最低ここまではやっておこうね、というレベルですね。もちろん補助金は出ません。

その次のレベルがベーシック。コチラもあくまでベーシックであり、2020年度からは補助金がなくなりました。

 

スタンダードは、札幌市が、市内の住宅の標準としたいレベルです。省エネ基準との比較では暖房燃費が4割程度減るという試算もあり、おサイフにやさしく、CO2排出量も減るので地球環境にやさしい家になります。

拓友建設の家は、標準仕様でこのスタンダードレベルをクリアします(プランによってはハイレベルをクリアします)。

 

f:id:taku-you:20191122111646j:plain

札幌版次世代住宅基準

スタンダードの上に、まだ2つの基準があります。ひとつはハイレベル。相当な断熱性能レベルであり、業界内では「ハイレベルをクリアした」といえば「ほおっ、がんばったね」との声も聞かれるレベルです。

 

最高の断熱性能といつまでも美しいデザイン

f:id:taku-you:20191103103225j:plain

最後にして最高峰、トップランナーレベルがあります。

おそらく、日本の住宅断熱性能基準として最高レベルですし、世界を見渡しても、ドイツパッシブハウスと同レベルですから、世界的にもトップレベルです。

この基準に挑む意味は、長く使う住宅だから、やはり現段階で最高のものを最初につくっておく、という建築会社としての心意気ではないかと思っています。

拓友建設の最新事例はiezoom(イエズーム)にも取材記事として掲載されています。こちら。。

iezoom.jp

 

f:id:taku-you:20191103110601j:plain

最高レベルの断熱性能で、掃き出しの大きな窓からは光と暖かさが降りそそぎます。暮らしや住宅デザインを犠牲にせず、明るくのびのび暮らせる拓友建設のトップランナー住宅は、もしかするとオンリーワンの家づくりになるかもしれません。

というのも、あまりに厳しい断熱基準をクリアするために、窓を小さくしたり、壁が蔵のように厚くなったりするという声も耳にしますが、当社のトップランナー住宅はそんなことはありません。

 

ブログに使った写真は、すべて最新のトップランナー住宅です。

 

f:id:taku-you:20191103103135j:plain

高性能×デザイン

あったかくて、地震があっても不安がなく、ふだんの暮らしは楽しいおうち。

暮らしを支える器は、やはり美しくて高性能がいいと思っています。

2020年度の補助金情報はこちらをご覧ください。3月2日に発表されております。

www.city.sapporo.jp

 

www.takuyou.jp

100万ドルの夜景と日本三大夜景

100万ドルの夜景

 先月、函館山に夜景を見に行ってきました。仕事で出かけたついでです(いいわけ)。函館山へはロープウェイのほかタクシーや自家用車、バスなどの交通手段があります。ちょっと迷ってロープウェイで上がることにしました。

 

函館山の情報はコチラ   

https://334.co.jp

 

混み合っていましたが札幌よりも大型のロープウェイのせいで、そう待ちはしません。飛び交う言葉で判断するとアジア圏の観光客がとても多く、北海道の人気の高さを感じます。

f:id:taku-you:20191028193827j:plain

函館山からの美しい夜景

山頂に到着後、つい「うわぁ」という声が漏れてしまいます。若いときから何度も見ているのに夜景の感動はいつも新鮮です。

「100万ドルの夜景」と謳われている函館山からの夜景。光に彩られたくびれの地形が特徴です。見下ろすと昼間に訪れた函館聖ヨハネ教会などがわかりました。写真などでおなじみでしょうが、夜景はぜひ自分の目で見ることをおすすめします。

 

 日本三大夜景

札幌の藻岩山からの夜景は「新・日本三大夜景」だとか。地元だとなかなか行かないものですが、ブログに函館山と一緒に載せようと何年ぶりかで行ってみました。が、小雨が降るあいにくの天気で夜景は撮れず。

でもリベンジで昼間に訪れてみたので、夜になって光で満ちることを想像しながらこちらの風景をご覧ください。夜の風景は下記のサイトでどうぞ。

 

札幌藻岩山の情報はコチラ  

http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/nightview/index.html

f:id:taku-you:20191028194139j:plain

藻岩山からの昼間の景色

昼間も見応えがありますが夜には圧倒的な光の量の大パノラマ。文句なく美しいです。これからは空気が澄んで夜景がキレイに見える時期です。ぜひ北海道を訪れた際には、函館と札幌の夜景を堪能してください。

あとくれぐれも山は標高が高く山頂は寒いので、訪れる際は上着を余分に持って行ってくださいね。

拓友建設 公式サイトはコチラ

http://www.takuyou.jp/

増税後に住宅を買うメリット

とうとう2019年10月から消費税が10%にアップしました。日常生活用品が前年度売上げから11%も落ち込んだとニュースでやっていました。ましてや金額の大きい住宅新築やリフォーム、2%の差は大きいですね。

そこで国は景気対策として増税後の住宅購入を支援する様々な制度を設けていますので、それをご紹介します。

 

・住宅ローン減税の延長

住宅ローン減税の控除期間が3年間延長(10年→13年、建物購入価格の消費税2%分の範囲で減税)されます。対象は今年の10月1日から来年の12月31日までの間に入居した方です。例えば3000万円の住宅では2%増税分の60万円が還付されます。

 

・すまい給付金の拡充

今までは年収510万円を上限とし最大30万円の支給だったのが年収775万円まで、支給額も最大50万円と拡充されました。例えば年収500万円の世帯では増税前は10万円の支給だったのが増税後は40万円支給になります。

 

・次世代住宅ポイントの引き上げ

一定の性能を満たす新築やリフォーム実施を対象に1ポイント1円で様々な商品と交換できていた制度ですが、1戸あたり30万ポイントの上限から35万ポイントに引き上げられました。

 

贈与税の非課税枠の拡充

贈与税の非課税枠が最大1,200万円から最大3,000万円に引き上げられました。

 

増税後に住宅を買う方がお得になる場合もあり、例えば年収が755万円以下でローン借入額を多くしている場合などです。条件によりメリットは変わってきますが、大切なのはしっかり先を見据えてあわてないことですね。

建築会社に初めて送るメールは?

お客様との繋がりの一番最初、今はやはりメールが主。電話との比率は7:3くらいでしょうか。
顔が見えないとはいえ家を建てる第一歩を踏み出すのですから、メールを出すお客様もきっと緊張されますよね。
そこで、あくまでも「拓友建設の場合」ですが、お客様からの初めてメールには「こんな対応をしている」ことをお伝えしたいと思います。

まず一番大切なことは、お客様が「何をしたい」のか、を決める事です。

 

■「資料が欲しい」ときのメール
資料は郵送させていただくのでお名前やご住所、電話番号は必須です。

私自信がしつこくされたり急かされたりが好きではないので、郵送後はただ気長に待っております。お客様の気持ちが動いたり、尋ねたいことが出てきたらまたメールをいただければ嬉しいです。

 

■「施工した家を見てみたい」ときのメール
すみません、今は拓友のモデルハウスはないのでネットでご覧ください。

http://www.takuyou.jp/modelhouse/

もしご縁があって、お客様とのお話が進み設計段階に入ったら、実際に現在お施主様が住まわれているお宅へご案内させていただくこともあります。

 

■「この予算で家が建つのか知りたい」ときのメール
「○○○円で建ちますか?」と知りたくなるお気持ちも分かります。

でも広さや材料、設備で大きく変わってきますよね。メールで事細かく詰めていくのは大変です。お金の話は広く複雑、そしてとても大事です。なので会ってお話ししてみませんか?特典は社外秘の秘密データ、そしてお得な情報です。

 

■「個人情報を教えたくないけど話は聞きたい」ときのメール
不安なお気持ちはわかります。営業電話やDMがきたりするんじゃないかと、その後を心配されているんですよね。

上にも書きましたが私自身がそういうことをされるのが大嫌い。なので営業電話などは一切しません。というか出来ません。安心してください。そして個人情報を軽く扱う企業は最低だと思っています。

北海道にもシロアリが来襲?!

「寒い北海道にはシロアリがいない」が私たち道民の今までの当たり前でした。

しかし近年では北海道でもシロアリ被害が報告されているようです。たとえば札幌市中心部でも実際あったそうなのですが、これは新築した家ではなく同じ敷地に古くからある物置が被害にあっていたそうです。

その他春先の天気が良い日に羽アリが出たらそれはシロアリと疑うべきなのだとか。寒さに弱いはずじゃなかったの?とシロアリに聞いてみたい気もしますが、シロアリが環境に適応してきているのだとすればこれから被害は増えていくかもしれません。


そこで私たちはシロアリ対策として基礎断熱の断熱材に、防蟻性能のあるスタイロフォームATを推奨しています。

 

スタイロフォームATのパンフレット>

f:id:taku-you:20190819164519j:plain

f:id:taku-you:20190819164548j:plain

f:id:taku-you:20190819164620j:plain

 

スタイロフォームATのシロアリ防除の試験報告>
https://www.dupontstyro.co.jp/styrofoam/product/styrofoam_at-2.php

 

北海道におけるシロアリ被害は今後どうなるかは分かりませんが、分からないからこそ先回りして今から出来ることを惜しまないつもりです。

相見積もりは時間の無駄です

図面がないのに見積もりを出してだなんて

「家を建てる際、まず数社から相見積もりを取りましょう」と勧めている本やネットがいまだにあります。皆さんもそうするものだと思っていませんか?
でもそれは大きな間違いだと思います。
分かってください、詳細な設計図面がない家の見積もりは出せないのです。

 

全く同じ商品の比較ならわかりますが

Aスーパーでポテチが108円、Bスーパーで同じメーカのポテチが98円という比較は簡単です。でも家はそうはいきません。
これから建てる家の見積もりをとるには色々な事を最初に全部決めなければなりません。
誰が?
お施主様が、です。

・木造なのか鉄筋コンクリート造なのか
・広さはどうしようか何階建てにするのか
・内装や外装も種類によって値段が大きく変わるし
・キッチンやお風呂も選ぶグレードで数十万円はあっという間に変わってきます

各社、同じ条件でとった相見積もりじゃないと意味がないので、そのためには材料や機器のメーカーも種類も使用量も全部算出しなければなりません。
それがはたしてお施主様に出来るでしょうか?

 

例をひとつ

先日、お客様から以下のようなメールが届きました。

「○○と申します。以下、質問があります。
1階は広めの20畳ほどのリビングにキッチン、和室、2階は子供部屋と寝室がほしいです。客間があればなおいいです。三角屋根の吹き抜けで断熱材を厚くするとどの程度金額になりますか。間取り図も一緒にほしいです。」

申し訳ありませんがこれでは見積もりを出せません。土地のロケーションも分からないので簡単な間取り図も書けません。
お客様の一生に1度かもしれない家、高いお金。いい加減なお答えは出来るわけがありません。
少なくとも私たちは直にお会いして、細部の聞き取りや説明を経てから金額のお話をしています。

 

相見積もりは取るのをやめて、その空いた時間で人と直に会ってみるというのはどうですか?本当に信頼できる会社かをご自身の目と耳で確認し、その後大切なお金の話を始めるのがいいと私は思います。